会長挨拶

吉丸会長

夏目漱石文化振興推進会議 会長 吉 丸 良 治

ごあいさつ

 

本年は日本を代表する文豪・夏目漱石が来熊して120年、没後100年という記念の年であります。漱石は、4年3ヶ月の充実した熊本生活のなかで、多くの文化遺産を遺してくれました。

この記念年を契機として「漱石が遺した文化・遺産」を一過性でなく、熊本が誇る地域文化として盛り上げ、次世代へ継承し、観光や地域文化の振興につなげるため、県・市・関係団体が連携・協議しながら気運醸成と事業推進に取り組むことが重要との趣旨から「夏目漱石文化振興推進会議」を今年の2月に立ち上げました。

当推進会議が主催する最初の取組事業として、漱石が120年前初めて来熊した明治29年4月13日の日に因んで「お帰りなさい 漱石祭」を今年の同日に実施しました。上熊本駅前で行った歓迎式典では、100名の予定が300人を超える県民が参加、夜の交流会も400名の参加をいただいて盛大に執り行うことが出来ました。

翌日、熊本は大地震があり、更に2日後にそれを上回る本震となり、2度の激震を受けました。漱石が当時暮らした旧居等も甚大な被害を受けました、目下、その復興に向け懸命に取り組んでいるところです。

そういう中でも、来年までの夏目漱石記念年を盛り上げるため、県内の各団体とも多くのイベントが準備されております。当推進会議でも着実に取組を進めて参りたいと存じます。その一つとして、ホームページを新設し、「熊本の漱石」を県内外にアピールしていきたいと考えておりますので、たくさんの方々のご協力とご支援をお願い申し上げます。

平成28年9月1日

夏目漱石文化振興推進会議
会長 吉 丸 良 治

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